ニンテンドーDS、過去最速のスピードで1000万台の大台に到達だそうです。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの知育系ゲームが、普段ゲームを
やらない中高年層に受けたらしく、かなり売れてるみたいですね。
私が以前バイトしていた整形外科でも、受付で待つ子供たちはみーんな
DSをやって暇つぶししていました。
うちの甥っ子もこの前DSを買ってもらってましたし。
ものすごいですね~。初代ファミコン以来の大ブームじゃないでしょうか。
ファミコンと言えば昔、テレビ東京で「ファミっ子大作戦」という番組が
放送されていたのですが、ご存知でしょうか。
当時のファミコンブームに乗って製作された番組で、最新ゲームの紹介や
視聴者参加のゲーム大会などを毎週放送しており、子供たちに人気だったんです。
実は私、その番組に出たことがあります。
しかも何回も。
なぜかと申しますと、私の父親は以前広告代理店に勤めていたのですが、
当時「ファミっ子大作戦」の番組制作に何やら関わっていたんです。
その関係で、何度か出演したことがありました。
出演したと言うよりも、
駆り出されたという感じでしたが。
新コーナーなんかが始まると、とりあえず第一回目は僕が出ていた気がします。
当時小学校低学年でしたので少々記憶が曖昧ですが。
その番組に何度か出演していた中で、今でも強烈に覚えている回があります。
その番組では視聴者の子供たちが10人集まって、制限時間の中でゲームの得点を競い合う
ゲーム大会みたいなコーナーが毎週あったのですが、私はそのとき、今では「ファイナルファンタジー」
で有名なスクゥエアの「キングスナイト」というゲームで争う回に出演したんです。
ですがこのとき私、
こともあろうに0点をとってしまいました。これにはワケがあるんです。
この「キングスナイト」というゲームはいわゆるシューティングゲーム
(弾を撃って敵を撃ち落としていくゲーム)なんですが、
このゲーム、いくら敵を撃破しようと、面(ステージ)をクリアしないと得点が一切入らない
ゲームだったんですね。
はい、私、
一面もクリアできませんでした。だって初めてやったんだもん。
結構難しいし。
一点も取れないまま制限時間終了です。
これは恥ずかしいぞーと照れながら10人全員の得点が発表されたのですが、
なんと10人中、8人が0点!!点を取れたのは2人だけ。
こんなことは前代未聞でしたので、司会者の方もびっくりしていましたね。(0点自体、おそらく初めて)
もちろん、次の日から学校で私に「0点」というあだ名が付いたということは想像に難くないです。
あの時戦った7人の0点プレイヤー達、今はどこで何をしているのでしょうか・・・。
ぜひ集まって酒を飲みたいですね。
0点ですけど。
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武川
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